藍染づくりAi-zome

「藍染製品」は、徳島県指定の伝統的特産品です。

藍染の青い色は、深く鮮やかな日本を代表する色です。海外では、ジャパンブルー(Japan Blue)と呼ばれています。

当社では、雄大な吉野川下流域で育った藍からつくる蒅(すくも)を用い、
井戸寺(17番札所)付近から湧き出た良質な水で良色の藍色に染め上げます。

蒅(すくも)と灰汁(あく)、石灰、酒、フスマ(糖分)を甕に入れ、10日ほどかけて
自然発酵させ、染液を作ります。この工程を「藍を建てる」と呼びます。
この染液を用い、染める、絞る、乾かす(空気にさらして酸化させる)、という工程を何度も何度もくりかえし、
時間をかけて染め上げていきます。

絞り染めや段染め、抜染など、柄の表現技法も様々です。

この伝統的技法と、阿波藍により、独特の美しさや風合いが生まれます。

藍染は、使えば使うほど年月とともに深みを帯び、輝きを増します。
持続性のある独特の芳香は、虫よけ、消臭作用があるといわれています。